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【就活】インターンから本選考で考えるべきポイント

インターンシップに参加したものの、面接で「良かった・悪かった」レベルの感想しか話せず、他の学生と差がつかないと悩む就活生に向けた内容。企業がインターン参加者を評価する際の視点を整理し、面接でどう語れば「この学生いいな」と思われるかを解説する。

面接官は「やる気・能力・将来性」を見ている

Utsuさんは、就職活動の面接において学生は「やる気・能力・将来性」の3つに集約されて評価されると語る。近年はウェブ・リモート面接の普及により、最終面接でも常務・専務クラスではなく部長クラス程度の役員が判断を担うケースが増えており、内定辞退の増加も相まって、特に「やる気」と話の真実味が重視される傾向にあると指摘する。インターンシップ経験を語る際も、この評価軸を意識して整理する必要があると述べる。

やる気は「Before→After」の変化で語る

「良い雰囲気だった」「社員が優しかった」といった感想は誰でも話せるため弱いとUtsuさんは指摘する。重要なのは、インターン参加前から自分が仕事に対してどんな軸や方向感を持っていたかを示し、インターン参加後にその考えがどう強まり確信に変わったかを語ることだと説明する。「もともと」の軸があった上で、その会社の事業や顧客への価値提供が自分の考えと合致していたと伝えることが、能動的なアピールになると語る。

能力は「できたこと・できなかったこと」両方を語る

能力の評価では、できたことだけを話す学生はかえって印象が悪くなるとUtsuさんは述べる。学生である以上何でもできるわけがなく、見栄を張っても意味がない。できた部分とできなかった部分を正確に伝えた上で、できなかったことを自分のチャレンジポイントとして認識し、残りの学生生活でどう改善していくかまで語ることが評価につながると説明する。新卒はポテンシャル採用であるため、できるようになりたいという意欲と明確な自己認識があれば十分だと語る。

将来性は未来型の語りと顧客の存在で真実味を出す

将来性については、インターンを経て見えた仕事の軸や人生の目的をもとに、数年後にその会社で何を実現したいかという未来型の語り方が効果的だとUtsuさんは説明する。さらに、業務や将来像を語る際にその会社が向き合う顧客の姿を自分のストーリーに織り込むと、話の真実味が増すと述べる。Before・チャレンジ・After・将来という一貫した流れで語ることで、面接官には「この学生は本当に来る」という印象が伝わると語る。

要点

  • 面接での評価軸は「やる気・能力・将来性」の3つで、近年は特にやる気と話の真実味が重視される
  • やる気はインターン参加前の軸とインターン後の変化(Before→After)、能力はできたこと・できなかったことの両方を語ることが重要
  • 将来性は未来型の語りと会社の顧客像を織り込むことで真実味が増し、一貫したストーリーになる

インターン経験を「感想」で終わらせず、Before・チャレンジ・After・将来という一貫したストーリーとして整理することが、面接突破の鍵になる。