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【就活】採用の決定打となる「逆質問」絶対使える4つを紹介【重役面接】

最終面接や役員面接で「何か質問はありますか」と聞かれた時、当たり障りのない逆質問しか思いつかず悩んでいる就活生に向けた内容。選考が進むほど逆質問の質が採用を左右するとUtsuさんは語り、面接官の心を動かす具体的な4パターンを紹介する。

逆質問の前提:相手を知り、心の針を動かす

Utsuさんは、二次面接以降の面接案内が来た際に「どなたの面接になるか」を事前に確認し、役員クラスであれば名前や経歴を調べておくべきだと指摘する。大企業の選考は複数回に及ぶが、最終的に一番上の人物が納得しなければ採用には至らないため、その人物にどう響く逆質問ができるかが採用の肝になると語る。また、ビジネスにおける質問とは何も知らない状態から尋ねるものではなく、自分なりの理解を示した上で解釈の差異を確認するものだとし、学校の先生に聞くような質問の仕方は避けるべきだと述べる。Utsuさんによれば、人は自分の話をしている時に最もテンションが上がり、個人的な話をした時に気持ちよくなるものであり、逆質問で相手にその状態を作れれば、それが採用のキーポイントになるという。

効くパターン1:事業領域と危機の歴史を尋ねる

1つ目は、面接官の担当事業領域を確認する質問。事前に調べがつく場合は「開発のご責任者だと存じます」のように自分の理解を示した上で確認すると、志望度の高さが伝わるとUtsuさんは語る。2つ目は、企業が過去に乗り越えた危機について尋ねる質問。震災などの具体例を挙げながら、当時どのように社員の士気を保っていたかを聞くことで、相手に自身の経験を語らせ、心の針を動かすことができると説明する。

効くパターン2:海外経験と創業者エピソードを尋ねる

3つ目は、海外志向がある就活生向けに、面接官自身の最初の海外派遣・駐在での成長エピソードを尋ねる質問。これは非常に個人的な話題であり、相手が気持ちよく語れるポイントになるとUtsuさんは述べる。4つ目は、創業者に関するエピソードを尋ねる質問。創業者と直接会う機会がない就活生にとって、実際に創業者と接点のあった役員から心に残るエピソードを聞き出すことは、特に創業から長い歴史を持つ企業で有効な一打になるという。これら4つに共通するのは、役員がパーソナルな体験として若者に共有したくなる内容である点だとUtsuさんは強調する。

要点

  • 選考が進むほど、逆質問は採用権限を持つ人物の心を動かせるかどうかが鍵になる
  • 逆質問は無知から尋ねるのではなく、自分の理解を示した上で相手に語らせる形にすることが重要
  • 事業領域・危機の歴史・海外経験・創業者エピソードの4パターンは、相手のパーソナルな話を引き出しやすい

最終面接前後で逆質問に悩んだ時は、この4パターンを軸に相手の経歴やエピソードを事前にリサーチし、面接官自身に気持ちよく語ってもらえる質問を用意しておきたい。