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【就活】優秀なのに落ちる就活生の特徴3つ

「自分は優秀なはずなのになぜか選考に落ちる」という就活生に向けて、Utsuさんは面接での立ち居振る舞いに潜む3つの落とし穴を指摘する。知識やスペックの高さとは別次元で、面接官との関わり方一つで評価が大きく変わるという内容だ。落ちてから気づく人が多いというこのポイントを、選考前に知っておきたい。

面接官と意見が食い違っても「バトらない」

Utsuさんは、面接官と自分の意見が食い違うのは、どちらかが間違っているからではなく、お互いの前提となる価値観が異なるからだと説明する。ある事象に対して意見がぶつかったときは、感情的に反論するのではなく、まず「自分の前提は何か、相手の前提は何か」を冷静に見極めるべきだと語る。この前提の違いに着目する考え方の土台として、Utsuさんは自身が唱える「人生の目的」という視点を挙げている。

回答は短く、あとは相手に委ねる

就活対策本にある「結論から具体的に話す」というマニュアルについて、Utsuさんはそれが必ずしも良いとは限らないと指摘する。面接官の質問には必ず意図があり、例えば「何が好きか」と聞かれて「バナナ」と答えたとしても、面接官が知りたいのはバナナという答えそのものではなく、「食べ物とは聞いていないのになぜ食べ物を挙げたのか」という回答の背後にある思考や価値観だという。だからこそ、話は短く簡潔に終え、判断は相手に委ねればよいとUtsuさんは語る。合否を決めるのは自分ではなく相手だからだ。あわせて、専門知識をどれだけ披露しても、相手の目を見ながら話せる範囲を超えて伝わらなければ意味がないとも述べる。相手は自分よりもその分野の専門家であることを忘れてはならない。

最終面接の相手には敬意をもって接する

最終面接に出てくる人物は、その会社のトップとして30〜40年にわたり会社や産業を見続けてきた存在であり、その言葉や前提は基本的に正しいとみなしてよいとUtsuさんは語る。もちろん自己アピールを放棄する必要はなく、経営陣がユニークで「自分をもっている」学生を求めているのも事実だとした上で、自分が考え抜いた人生の目的や志望理由については一切妥協しなくてよいと述べる。しかし、それ以外の部分については相手が正しいというスタンスで臨むべきだと指摘する。

要点

  • 前提が食い違っても面接官とバトらず、自分と相手それぞれの前提の違いに冷静に着目する
  • 回答は結論から長々と話すのではなく短くまとめ、合否の判断は面接官に委ねる
  • 最終面接官には基本的な敬意をもって接しつつ、人生の目的や志望理由の部分だけは妥協しない

優秀さだけでは測れない、面接官との向き合い方こそが合否を分けるとUtsuさんは訴える。