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面接でどれくらい話すか

面接で「どれくらい話すべきか」は、多くの就活生が悩むポイントだ。端的に答えるべきか、それとも深掘りされるよう詳しく話すべきか、集団面接や一次面接の場面ごとに戸惑う声も多い。Utsuさんは、面接の種類や場面によって求められる話し方は異なると指摘し、それぞれの実例をもとに具体的な考え方を語る。

Q. 面接で「具体的に」と聞く質問の仕方は良くなかったでしょうか?

A. 模擬面接の締めで、Utsuさんは相手に「ありがとうございました、頑張ってね」と声をかけて終了させた。視聴者向けの総括として、Utsuさんは「顔力が非常に高く、多少微妙なところも許せてしまうほどの顔力だった」と評価しつつ、「ただ面接が進むにつれて具体的な地頭の良さなどが求められるので、そこに不安がある」と指摘する。その上で、「具体的に」という聞き方自体は適切な質問の仕方だったと補足している。

Q. 集団面接で端的に答えることを意識したところ、あまり深掘りされずに終わりました。このような場合、途中から詳しく話す方に切り替えた方が良いのでしょうか?

A. Utsuさんは、一次面接を含む集団面接は基本的に減点方式であり、ダメな人を落とすための場であって、良いと思われている人にはあえて質問しないものだと説明する。わーっと裁いていく場だという。

そのうえで、今回深掘りされずフラグが立たなかったことについては、まず自分が今どのような立ち位置にいるのかを理解して面接に臨めているかどうかが重要だと指摘する。もし自分の立ち位置を理解した上で、今の状況がかなりビハインドだと感じるのであれば、アピールを増やす方向に集団面接での臨み方を変える必要があると語る。

一方で、自分は普通に通過できるだろうと思える状況であれば、集団面接は減点方式である以上、端的にノーミスで答えていく方が良いとUtsuさんは答えている。</answer>

Q. 来週の一次面接で「雑談」の時間があると聞きました。雑談ではどんなことを意識すればいいですか?

A. Utsuさんは、雑談だからこそ意識してはいけないと指摘する。人生の目的といった軸をしっかり語れていれば、深掘りしたくなる話題として雑談の中でも自然とそこに関心が向いていくものだと語る。また、一次面接の面接官は合否を最終決定する立場ではなく、ミスなく通過すればよい段階であるとも述べる。その上で、最も良くないのは自分から積極的にアピールすることであり、アピールすればするほどマイナスに働くとUtsuさんは断言する。

Q. リクルーター面談で最終面接まで進んでいますが、「準備しすぎ」「第一志望とは思えない」と言われてしまいました。リクルーターは何を見ているのでしょうか。

A. Utsuさんは、「準備しすぎ」と言われる人はセリフや発言が固定的で、受け答えが長くなりすぎている人だと指摘する。問題は話し方ではなく中身であり、第一志望だと伝わる話になっているかどうかがポイントだと語る。人生の目的に取り組み、自分の人生の目的を持って就職活動をしているなら、志望企業でどの方向に近づいていきたいか、やりたいことは何で、それをどう実現していくとどんな景色が見えてくるか、そこに人生の目的へ近づく実感があるか、という筋道が語れるはずだとUtsuさんは述べる。そこまで話しても第一志望ではないと言われるとしたら、それは問題だとし、面接で準備すべきはそうした中身であって、話し方ではないと答える。

Q. 学校推薦で第一志望企業の面接を控えています。一度の面接で合否が決まる形式で、例年質問内容がほぼ固定されているため先輩の記録を参考にするようアドバイスされていますが、定型文のように話してしまいそうで不安です。どのような話し方を心がければよいでしょうか?

A. Utsuさんは、一度の面接で合否が決まる場合に大事なのは「熱量」だと語る。就活は人生の目的論に取り組む場でもあるため、先輩が話した回答内容にそのまま引っ張られないほうがよいと指摘する。

Q. 1次面接で「1文が長く、口癖の接続詞でつながりがち」「内容や熱意は伝わったが話し方の練習をした方がいい」と指摘されました。改善するには友人や就活支援者との練習しかないのでしょうか。話し方のコツがわかる本があれば知りたいです。

A. Utsuさんは、一番いいのはテンポよく話す社会人らしい喋り方を真似することだと語る。文章は短く区切るべきで、小説家のように長い一文で語る必要はないと指摘する。

Q. 面接で「自己紹介をしてください」と言われた場合、強みや思い、やりたいことまで含めて話すべきでしょうか。

A. Utsuさんは、自己紹介は「自分はこういう人間です、よろしくお願いします」程度で十分であり、10秒もかからないものだと語る。相手が興味を持てば向こうから質問してくるはずであり、聞かれてもいないのに長々と自己紹介を喋る就活生は好ましくないと指摘する。そうした冗長な自己紹介は、誰かにそう教えられてしまっている結果ではないかとUtsuさんは述べる。

Q. 2次面接で営業部長から「英語は勉強していますか」と聞かれ、「やっていません」と正直に答えてしまいました。最終面接でも同じように正直に答えて問題ないでしょうか?

A. Utsuさんは、面接官が英語を勉強しているかを尋ねる背景には複数の可能性があると指摘する。英語ができる人材の方が良いと考えている場合や、TOEICの点数を提出していないことから「やるべきことをやっていない」と受け取られた可能性もあるという。そのうえで、すでに英語ができる人にさらに勉強しているかを尋ねる質問でないのであれば、その問いかけ自体がまあまあネガティブな印象を伴うものだとUtsuさんは語る。実際に、入社前の大人数の場でそうした指摘を受けた学生の話もあったと付け加えている。

面接では長く喋ることが誠実さや準備の証にはならず、むしろ端的さと熱量こそが評価されるという点を、Utsuさんは繰り返し強調している。