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最終面接の落とし穴
最終面接をめぐる就活生からの相談は多く、二次面接のスキップや通過連絡の遅れ、社長面接での立ち回り、そして「3連敗」といった深刻な悩みまで内容は幅広い。Utsuさんはこうした一つひとつの状況に対し、選考フローの裏側にある企業側の意図や、面接での立ち居振る舞いが与える印象を率直に語っている。ここでは最終面接にまつわる質問とUtsuさんの回答をまとめて紹介する。
Q. 25卒です。一次面接通過後、二次面接を飛ばしていきなり最終面接に案内されました。一次面接の手応えもなかったので困惑しています。企業が二次面接をスキップする意図は何でしょうか(その企業には一次・二次・最終の3段階の面接があります)。
A. Utsuさんは、しっかりした会社であれば二次面接のスキップは基本的に起こり得ないと指摘する。その上で、単純に日程がどうしても合わなかった場合や、一次面接の担当者が二次面接も兼任しており「この人はもう良い(通してよい)」と判断したケースなど、例外的な事情が考えられると答える。
Q. 最終面接で3連敗中です。熱意をもっと伝えられるように練習に取り組みます。
A. Utsuさんは、最終面接での3連敗はまずい状況だと率直に指摘する。そのうえで、自身の視聴者であれば本来は最終面接に強いはずだと語り、現状に対して苦言を呈している。
Q. 最終面接で競合他社の選考状況を聞かれた際、実際には落ちていても「結果待ち」と伝えた方が印象は良いでしょうか。
A. Utsuさんは、建前上は「結果待ち」と伝える方が体裁として正しいとしつつも、嘘をついてでも押し通せる人ならそれで構わないと語る。一方で、企業側は最終面接から内定までに2週間程度のリードタイムをかけられる人から優先して内定を出す傾向があるため、「結果待ち」と答えると逆に補欠(滑り止め)候補と受け取られるリスクがあると指摘する。そのため、その企業が本命であることを正直に伝えても全く問題ないとUtsuさんは答える。
Q. 一次・二次面接の評価は最終面接まで引き継がれるのでしょうか、それとも各段階で個別に判断されるのでしょうか?
A. Utsuさんは、大手企業では一次・二次面接の評価は最終面接まで引き継がれると指摘する。一次・二次で対応した社員のレポートが積み上がっていき、最終段階ではエントリーシートの内容はほとんど意味を持たなくなるという。面接とは、社員から申し送りされた内容を検証する場であり、エントリーシートはいわば「メニュー表」なので、そこに嘘を書くべきではないとUtsuさんは述べる。応募者が語った内容で心が動いた点は社員がメモしており、そこで人生の目的論についてしっかり語れていれば話が噛み合う。さらに実際の行動が伴っていれば、その一貫性が評価につながるとUtsuさんは説明する。そのように準備をしてきた人はみな良い結果を得ており、今年も大勝利だったとUtsuさんは語る。
Q. オンラインでの2次面接後、通過の連絡はなく「対面でのフィードバック面談」を案内されました。面接での反省点を改善しつつ、通常の面接と同じ準備で臨もうと思っていますが、企業側の意図は何でしょうか?
A. Utsuさんは、オンライン2次面接の通過連絡がなく、代わりに対面でのフィードバック面談が案内されたという状況について、おそらく次に控えているのが最終面接であれば、「この点を整えてから最終に来てほしい」という企業側の意図があるのではないかと指摘する。あわせて、意思確認の意味合いも含まれている可能性があると述べる。
Q. GW明けに最終面接を控えており、あとは面接練習をするのみという状況です。
A. Utsuさんは、すでに自分の中で決まっているからこそ、あとは面接練習をするのみという状態になっていると指摘し、それで問題ないと答える。
Q. 最終面接で、社長がずっと自分の話を続ける形になった。社長に自己開示させることを意識して臨んだところ、良い返事をもらえた。
A. Utsuさんは、相手がうまく話に乗ってきたときはどんどん話させればそれだけでいいと語る。社長が出てくるような最終面接の場合、社長クラスになると顔を見ればわかるものだと指摘する。その社長の30分の話には、学生への期待が込められていたはずだとUtsuさんは分析する。自社をプロモーションしながら、この学生に来てほしいという気持ちが表れた話になっていたのではないかとUtsuさんは答える。
Q. 第一志望の最終面接で元気よく全力でアピールしたが、2回連続で最終面接に落ちてしまい不安です。
A. Utsuさんは、面接で「ノリ」になっているかどうかが重要だと指摘する。ハキハキしていなければ、どれだけ内容を語っても空論を言っているだけに見え、面接官に「一緒にやれそうにない」と思われてしまうと語る。連敗している人は、そもそも気持ちが入っていないケースが多いとも指摘する。そのうえで、目的を持って行動しているのに落ち続けるのは、どこかに何らかの勘違いがあるはずだと述べ、まずは自分の面接を振り返り、原因を見つめ直すよう勧めている。</answer>
Q. 最終面接で3連敗中です。1社目に落ちてから自信を失い、不安な顔をしてしまったことが原因かと考えています。連敗している人に共通する特徴はありますか。
A. Utsuさんは、面接で「ルー」になっているかどうかが重要だと指摘する。ハキハキ話せていないと、口先だけの空論を言っているように見え、面接官から「全然やれそうにない」と思われてしまうと語る。連敗している人は総じて気持ちが入っていないと指摘し、就活まとめコンテンツの中に落ちた人向けのノートがあるので、自分に当てはまるものがないか確認するよう勧めている。また、人生の目的を持って行動しているのに落ち続けるのは、どこかに何らかの勘違いがあるはずだとも述べる。
Q. 最終面接がWebと対面のどちらか選べる場合、対面を選ぶ方が志望度は伝わりますか?自分は対面を選びました。
A. Utsuさんは、Webと対面で迷うなら絶対に対面を選ぶべきだと語る。対面を選んだこと自体が志望度の高さを示すものであり、逆に対面を選ばない人は志望度がそれほど高くないのだろうと思われてしまうと指摘する。一生のキャリアのスタート地点を決める場面で、わざわざWebの方がいいと考える人はいないはずだとし、選択できる状況であれば対面しか選んではいけないと断言する。
Q. 一次面接が代表面接で、その次が最終面接という流れなのですが、これはどう捉えればいいですか?
A. Utsuさんは、一次面接が代表による面接で、その次が最終面接という流れについて、そうした企業は質の低い会社なのではないかと指摘する。あるいは有名なグループ企業である可能性もあるのではないかと述べる。
最終面接特有の落とし穴を知り、志望度の伝え方や気持ちの入れ方を見直すことが突破への近道だとUtsuさんは語る。